619: おさかなくわえた名無しさん 2011/01/26(水) 08:13:45 ID:prv2W0vr
先日、近所の家が火事になって独居のおばあさん(83)が亡くなった。
出火したのが正確に何時なのかは不明だが、隣の人が気づいて119したのが朝の4時半くらい。
その時点で家の外側は燃えていなかったから、そんなに長い時間は経っていなかっただろう。
報道によると、旧式の石油ストーブをつけたまま眠って布団に引火したらしいとのことだった。

告別式の日、俺はたまたま仕事が休みだったんで、知らない人でもないしと行ってきたんだけど、
その席で喪主(おばあさんの娘)の挨拶というのがすごかった。

「それにしても発見がもうすこし早ければと悔やまれます」と言うのはいいとして、
「ご近所の方はどうしてもっと早く気づいてくださらなかったのでしょう?
 母がひとり暮らしだということはご存知だったはずです。
 もうすこし気をかけてもらっていれば防げた事故ではなかったと思えてなりません。
 私の育った土地ですけど、最近は人間関係も希薄になってしまったかと思うと(以下略」


俺らのせいなの?
24時間体制で監視してなかったらいけなかったの?
ていうか80すぎの母親にひとり暮らしさせて他の誰?
せめてストーブをファンヒーターに買い換えてあげることくらいできなかったのかな?
あんたにも事情があるんだろうけど、なんで俺らが責任を押し付けられなきゃならんの?


まあ、あれだ、年老いた母親をほったらかしにしてた自分に責任を感じた裏返しとして、
「いや、自分は悪くない」と思いたかったんだろうけど、それにしてもひどい話でね。

もちろん、おばあさんは近所づきあいがなかったなんてことはない。
俺みたいなやつでも会えばあいさつする程度には親しくしていたんだしさ。
ほとんどの人が眠っている時間に出火したのは運が悪かったとしか言いようがないと思うんだ。
620: おさかなくわえた名無しさん 2011/01/26(水) 08:18:21 ID:xuuri+Pg
>>619
一緒に住めない事情があるなら、せめて火災報知器とかつけてやる位の事はすればよかったのに、
人のせいにするとはね。
621: おさかなくわえた名無しさん 2011/01/26(水) 08:32:21 ID:2qUkJcK5
>>619
ひどい。思わずその場で反論したくなるね。
623: おさかなくわえた名無しさん 2011/01/26(水) 09:24:56 ID:oiC3TWax
>>619
乙。

通夜葬式だったら、いまどきよくある葬儀施設を使ったとしても
ご近所さんにも参列するよう声がかかって実際参列してもらうと
思うんだけど、そんなところでそんなことをよくいうよ。

家の取り壊しのときのご近所さんがとる態度が今から
目に浮かぶようだ。確実に苦情の嵐だろうな。
624: おさかなくわえた名無しさん 2011/01/26(水) 09:42:59 ID:5zRZRpAE
潮が引くように参列者が去ってゆくのが目に見えるようだ。
625: おさかなくわえた名無しさん 2011/01/26(水) 09:44:05 ID:Bou9Bist
普通だったら火事だした家の関係者が近所にお詫びにまわるもんだよ。
昔、実家の倉庫の隣が火事(煮物の火をつけっぱなしで炎上)出して全焼。
うちの倉庫も一部燃えて、壁と倉庫内の家具が燃えた。
隣のやつが実家に来て、お詫びするかと思ったら
更地になったから土地を買わないか?だと。
確かに倉庫の隣の土地も続いて使えれば便利だけど
その前に言うことがあるだろうと。
しかも、火事を出した土地は縁起が悪く、価値が低くなるものなのに
当時の評価額そのままだったらしい
626: おさかなくわえた名無しさん 2011/01/26(水) 10:01:43 ID:ToVyKMc+
そうそう、火事って近所に対して後が大変なんだってね。
うちの近所の人も出した後は引っ越していった。
しかし、ひどい責任転嫁だね
627: おさかなくわえた名無しさん 2011/01/26(水) 10:54:35 ID:5sJsGhUT
まあお母さんが亡くなった直後でちょっと精神状態がアレだったのかもしれない
あとで気が付いて近所に火事お詫びに回る際に一緒に「とんでもないことを言ってしまった申し訳ない」と
謝れれば許容範囲
お詫び行脚もしなさそうな感じではあるが…
631: おさかなくわえた名無しさん 2011/01/26(水) 12:49:46 ID:U42I7y5u
>>619
書き込み読んでおもいだした。
阪神大震災の頃、テレビで避難所の風景を出してた。
毛布に包まってる老婆と中年夫婦がインタビューに出てきた。
中年夫婦はひたすら神戸市や区役所への不満をしゃべってた。

「80歳超えたお婆ちゃんなんだからもっとケアしてほしい・・・」
とかの話は、突っ込みたいことあるけどよく聞く話だから聞き流してた。
「夜は冷えるからこんな冷たい床に一人で寝てるかと思うとお婆ちゃんがかわいそうで・・・」
って嫁さんウルウル泣き出す始末。

おい!ちょっと待て!お婆ちゃん一人ってお前ら一緒に避難生活してるんちゃうんかい!
って思ってみたたらインタビュー終わった後
お婆ちゃんの手をとって
「じゃあな、お母ちゃん風邪ひかんように気ぃつけてな~ほなな~」
って今生の別れみたく涙流して中年夫婦は帰っていった。

そんなにお婆ちゃんかわいそうなんやったら連れて帰らんかい!
家の事情とかがあってそれができないんなら行政のせいにするなや!
神戸市の職員だって被災してるのにがんばってるんだぞ!

いろいろ画面に突っ込んでしまった
引用元:https://www.2ch.sc/